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VMWare Workstation上にストレージ環境とESXi環境を作成する方法

VMWare Workstation上にストレージ環境とESXi環境を作成する方法

●資材
1.Openfiler NAS/SAN Appliance, version 2.99 (Final Release)
http://www.openfiler.com/community/download/
2.VMware ESXi 5.1 (CD ISO)
https://my.vmware.com/jp/group/vmware/evalcenter?p=free-esxi5&lp=default


●手順概要
(VMWare Workstationがインストールされている前提)
1.OpenFilerのインストール
2.OpenFilerでiSCSI Targetの設定
3.ESXiのインストール
4.ESXiのデータストアの設定

●手順詳細
1.OpenFilerのインストール
  ・インストール
   普通にLinuxのインストールと同じなので割愛。私は2GBの領域をHDD上に作成し、それで事足りた。
  
2.OpenFilerでiSCSI Targetの設定
  ・管理コンソールへアクセス
   インストール完了後、下記画像のように、記載されているURLへWebブラウザでアクセスする
   ユーザ名/パスワードの初期値はopenfiler/password
   
   
  ・LVMの管理
   Volumes>Manage Volumes
   にて、PV、VG、LVを作成する。
   LVのファイルシステムはblock(iSCSI,FC,etc)にする。
   OS上から手動で実行する場合は、以下参照。
   http://192168111.blog71.fc2.com/blog-entry-94.html
   
      
  ・ネットワークのアクセス管理(その1)
   System>Network Access Configuration
   にて、OpenFilerに接続したいホストのIPアドレスを登録する。
   openfiler4.jpg

   
  ・iSCSI Targetのサービス起動
   Services>Manage Services
   にて、iSCSI Target行のModify BootをEnableに、Start / StopをStartに変更する。
   
  ・iSCSI Targetの設定
   Volumes>iSCSI Targets>Target Configuration
   にて、Add new iSCSI Targetの項目のAddボタンを押下し、iSCSI Targetを追加する。
   また、Settings for target: iqn.2006-01.com.openfiler:tsn.XXXXXの項目のUpdateボタンを押下し、iSCSI Targetの設定を更新する。
   openfiler5.jpg

   
  ・LUNのマッピング
   Volumes>iSCSI Targets>LUN Mapping
   にて、LUNs mapped to target: iqn.2006-01.com.openfiler:tsn.XXXXX項目のmapボタンを押下し、iSCSI TargetとLUNをマッピングする。
   openfiler6.jpg

  ・ネットワークのアクセス管理(その2)
   Volumes>iSCSI Targets>Network ACL
   にて、iSCSI host access configuration for target "iqn.2006-01.com.openfiler:tsn.XXXXXX"項目のAccessの設定を
   Deny→Allowに変更し、Updateボタンを押下する。これにより、対象ホストから該当iSCSI Targetへのアクセスが可能になる。
   openfiler7.jpg



3.ESXiのインストール
  ・インストール
   基本ウィザードに従うだけなので、詳細な説明は割愛。私は2GBの領域をHDD上に作成し、それで事足りた。
   
   
4.ESXiのデータストアの設定
  ・ストレージアダプタの追加
   ホスト>構成>ストレージアダプタ>追加
   にて、新規ソフトウェアiSCSIアダプタを追加する。
  
  ・iSCSIアダプタの設定
   追加した「iSCSI Software Adapter vmhba33」を右クリック>プロパティ>ネットワーク構成
   にて、OpenFilerが利用可能なネットワークのスイッチ名を洗濯し、追加する。
   
   追加した「iSCSI Software Adapter vmhba33」を右クリック>プロパティ>動的検出
   にて、OpenFilerのIPアドレスとポート番号(デフォルト3260)を追加する。
   
   上記の設定が正常に行われている場合、「全てを再スキャン」押下後、
   ホスト>構成>ストレージアダプタ>詳細
   のウインドウ内に、「OPNFILER iSCSI Disk (t10.F405E・・・・・)」のようなOpenFilerのターゲット名が表示される。
   esx1.jpg

   
  ・iSCSI共有ストレージ上にデータストアを作成
   ホスト>構成>ストレージ>ストレージの追加
   にて、ウィザードの説明に従い、ESXiへストレージを追加する。
     □ストレージタイプ:ディスク/LUN
     □ディスクまたはLUNの選択:OPNFILER iSCSI Disk (t10.F405E・・・・・)
     □ファイルシステムバージョン:VMFS5
     □データストア名:任意の文字列(※)
     □容量:使用可能な最大領域
     
   上記の設定が正常に行われている場合、
   ホスト>構成>ストレージ>データストア
   のウインドウ内に、OpenFilerで共有しているストレージ領域の情報が表示される。
   
   ※半角英数字のみの名前を指定しても、
    「"vSphere Clientで内部エラーが発生しました。詳細:入力文字列の形式が正しくありません。」
    というメッセージが表示されてしまい、先に進めなくなることがある。この場合は、以下の対処を行うことにより回避可能。
    以下のように、VSphere Clientのショートカットのリンク先名に、-locale en_USオプションを付ける。
    すると、英語でVSphere Clientを起動でき、上記エラーが発生しなくなる。
    "C:\Program Files (x86)\VMware\Infrastructure\Virtual Infrastructure Client\Launcher\VpxClient.exe" -locale en_US
   
●参考
できた! ESXi5.0 お試し環境 ~ESXiストレージ接続~
http://nerino.at.webry.info/201203/article_2.html
「オープンソース」を使ってみよう (第9回:OpenfilerによるiSCSIストレージのつくりかた)
http://www.ospn.jp/press/20110802no14-useit-oss.html
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テーマ:ソフトウェア - ジャンル:コンピュータ

  1. 2013/02/11(月) 21:16:07|
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  1. 2013/05/23(木) 12:46:11 |
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