topimg.jpg


IS乞食運用:Androidでのオフラインマップ作成方法

Androidでオフライン地図を作成するため、Mobile Atlas Creatorの利用手順を書いておく。

●今回利用するソフトウェア一覧
1. 地図データ一括ダウンロードツール
・Mobile Atlas Creator (2011年3月時点で1.8が最新版)
http://sourceforge.net/projects/mobac/ のDownloadをクリック
・SqliteJDBC (2011年3月時点で0.56が最新版)
http://files.zentus.com/sqlitejdbc/sqlitejdbc-v056.jar
2. オフラインマップを利用できるAndroidアプリ(どちらか一つ)
・Rmaps
http://jp.androlib.com/android.application.com-robert-maps-jFxB.aspx
・OruxMaps
http://jp.androlib.com/android.application.com-orux-oruxmaps-jttx.aspx


Rmaps及びOruxMapsは、事前にPCで地図データをダウンロードする必要があり、その手順を以下に示す。もし、下記手順が面倒!っていう人がいれば、Maps(-)というアプリをお勧めする。Maps(-)は、Android端末で直接地図データをSDカードに保存できる。操作も直感的で軽いのでお勧め。



●手順概要
1. Mobile Atlas Creatorのインストールと初期設定
2. 地図データ一括ダウンロード
3. 地図データをAndroid端末へコピー
※前提
・PCにJDK等がインストールされており、JAVAアプリを実行できる環境が構築されている(コマンドプロンプト上でjavaコマンドの実行が可能)
・Android端末に「オフラインマップを利用できるAndroidアプリ」がインストールされている。


●手順
1. Mobile Atlas Creatorのインストールと初期設定
①任意の場所にMobile Atlas Creatorのzipファイルを解凍

②SqliteJDBCのjarファイルを、①の(Mobile Atlas Creator.exeが含まれている)フォルダ内に格納

③コマンドプロンプトから以下のコマンドを入力し、Mobile Atlas Creatorを起動
> cd [①のフォルダのパス]
> java -Xmx1024M -jar Mobile_Atlas_Creator.jar

※v1.8からMobile Atlas Creator.exeを実行することで起動できるようになった。しかし、ヒープサイズが500MBほどしか確保されていないので、しばしばOutOfMemoryエラーが発生する。空きメモリが1G以上ある場合は、上記コマンドを入力してヒープを十分に確保しておいたほうが無難。

④(任意)以下の設定変更を行い、マップのキャッシュ利用設定をオンにする。これにより、一度ダウンロードしたデータの使いまわしが可能になる。
Setting>Tile store>Enable tile store・・・のチェックボックスにチェックを入れる

⑤(任意)以下の設定変更を行い、ダウンロードした地図データの格納場所を設定する
Setting>Directories>Atlas output directoryにデータを保存したいパスを入力

⑥(任意)以下の設定変更を行い、ダウンロードの同時接続数を設定する。デフォルトは4なので8か10くらいを推奨。
Setting>Network>Network connectionsの同時接続数を選択


2. 地図データ一括ダウンロード
①Map sourceからダウンロードしたい地図データを選択。Google Maps推奨。

②ZoomLevelsのチェックボックスに必要分チェックを入れる。ZoomLevelsは自分で確認し、自分が必要なものを設定する。詳細な情報を取得したい場合は0~18、ざっくりでいい場合は0~15を推奨。

③右側に表示されている地図を操作し、地図データを取得したい場所を囲む
※マウス左ドラッグ・・・地図選択
※マウス右ドラッグ・・・地図移動

④Atlas CoontentのAdd selectionをクリックし、③で選択した地図データをダウンロードリストに登録する。

⑤(任意)Atlas Coontentに、④で登録されたレイヤー名をわかりやすい名前に変更する。日本語入力不可なので注意。

⑥Atlas settingsのフォーマットを、利用したいAndroidアプリのフォーマットを選択する
※Rmapsの場合・・・RMaps SQLite
※OruxMapsの場合・・・OruxMaps SQLite


ここまでの設定を行うと以下のような画面になる。

マップ


⑦Create atlasをクリックし、ダウンロード開始

⑧(任意)ダウンロードデータが大量にある場合は、ダウンロード画面のIgnore download errors and continue automaticallyのチェックボックスにチェックを入れる。これにより、万が一ダウンロード中エラーが発生しても中断しなくなる。


3. 地図データをAndroid端末へコピー
①手順1.の⑤で設定した地図データ格納場所にある地図データを、Andorid端末のSDカードの指定の場所にコピーする。
・Rmapsの場合
→(コピー元) [手順1.の⑤で設定した地図データ格納場所のパス]\Custom Unnamed atlas.sqlitedb
→(コピー先) [Android端末のSDカードのパス]\rmaps\maps\Custom Unnamed atlas.sqlitedb (※Custom Unnamed atlas.sqlitedbは任意の名前に変更可)
・OruxMapsの場合
→(コピー元) [手順1.の⑤で設定した地図データ格納場所のパス]\Layer name_[日時]\[手順2.の⑤で設定したレイヤー名]
→(コピー先) [Android端末のSDカードのパス]\oruxmaps\mapfiles\[手順2.の⑤で設定したレイヤー名]

②Andoroid端末上でアプリを起動し、以下の設定を行う。
・Rmapsの場合
その他>Settings>User defined maps>[手順3.の①でコピーしたファイル名]>Enabled mapのチェックボックスにチェックを入れる
・OruxMapsの場合
設定不要

②Andoroid端末上で正しく地図が表示されるかを確認する。
・Rmapsの場合
Maps>[手順3.の①でコピーしたファイル名]
・OruxMapsの場合
Browse maps>[手順2.の⑤で設定したレイヤー名]


●動作確認環境
・OS:Windows7 Ultimate 64bit
・MW: Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.6.0_23-b05) (Windows 64bit用)
・Android端末:IS03

●参考
以下のサイトで、Androidの地図アプリの機能一覧をまとめている。OruxMapsは確かに使いづらい・・・
・Androidの地図アプリまとめ iPhoneとの比較
http://hitobitobashira.blog64.fc2.com/blog-entry-157.html
スポンサーサイト

テーマ:ソフトウェア - ジャンル:コンピュータ

  1. 2011/03/20(日) 03:53:38|
  2. モバイル
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
<<Rmapsでやたら処理落ちする・・・・ | ホーム | IS03でWiFi乞食運用をするには>>

コメント

Mobile Atlas Creator1.8でout of memoryが出てこまっていました。対処法、参考になりました。
  1. 2012/02/04(土) 01:00:50 |
  2. URL |
  3. にゃほへ #-
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://192168111.blog71.fc2.com/tb.php/52-52263ee4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)